実家脳

想起

輝きの理由

サンシャイン12話の感想。
この話はサンシャインの中で一番良かった。

まず、端的に言って泣いてしまった。
アクア一行が音乃木坂学院の前に到達したところでまず目頭が熱くなり
そして明らかに穂乃果に似た子供が走っているところ、階段の手すりを滑るところ(これは無印のラブライブ1期の一話でススメトゥモロウを歌うシーンを彷彿とさせる)、
アクア一行が校舎に向かって「ありがとうございました!」というところ(これもまた無印ラブライブ2期最終回との繋がりを感じさせる)でゴミみたいに泣いてしまった。

さらに、皆で海を見に行き、追いかけることの断念をするところ。
また、ゼロからイチへ、のポーズをしてみんなでジャンプするところの超綺麗な作画。

最後に、チカが空から降ってきた羽根を笑顔でキャッチして笑うところ。これも、無印ラブライブ2期エンディングでμ'sのメンバーが受け取っていたことを思い出させて、敬意を込めたいい演出だと思う。

チカが、μ'sと、「輝き」を追うことをやめたことで、羽根をキャッチできたこと。

サンシャインはキャッチコピーとして「輝きたい」というものを掲げていて、自分としては、その点には賛同できなかった。なぜなら、今回の話でチカ自身が理解したように、μ'sの素晴らしさは、(廃校を阻止したあとは)「私達はこれをやりたい」、穿った解釈をすれば、「女の子としての情熱の根源を知りたい」ということを他人の許可や承認を求めずにやっていたらそれが受け入れられて加速していったことの中にあったと思う。「輝いていることを認めさせよう」という他者の賛同を含んだものではなかった。
本人たちが、「輝いていることを他人が知っていること」を自覚せずに、自分たちが発する熱に自分たち自身が飲み込まれて面白くなっていってしまっているところに良さが由来しているとすれば、「輝きたい」という、輝くことに自覚的な思いは、一種興ざめの要因になってしまうのだ。

そこに気づいたこと。そして、μ'sのようになるために(μ'sがまとっていたものに近づくために)あえてμ'sのポスターを貼るのをやめたチカ。

まさか、サンシャイン本編の中で最初に感じたキャッチコピーの違和感を解消するような話がでるとは思わなかった。そして、そこに気づくことで、新たなる道が本当に開けたことを暗示する意味での、落ちてきた羽根のキャッチ。

最高!!!!!!!


追記 最終回最悪でした。ライブは行きたいけども。