2015-11-14から1日間の記事一覧

「堕落論」 坂口安吾   

またもやフィクションじゃなくて評論。 この評論集の中では、坂口安吾が小林秀雄について書いた、「教祖の文学」の中に、生きることの意味のわからなさがちゃんと書かれていてえらい。 えらいね。 人間は何をしでかすかわからない。自分でもわけが分からない…